回収されたウール衣料は、定期的に提携工場に送られてきます。
裁断する前に、ファスナーなどの付属品は 一着ずつ手作業で切り取ります。
裁断機にかけて、細かく裁断。これは後の工程でほぐしやすくするためです。
これは反毛機。裁断した布生地をこの機械で綿状にします。
無数の針がついた大型ドラムが高速回転し、布生地をバラバラに分解していきます。
綿状になった生地を、微細な反しが付いた3000〜7000本もの針(ニードル)で打つ(パンチ)ことで、 密度の高いフェルトになるのです。
出来上がったフェルト素材。ここから自動車の吸音材などが作られます。
回収されたウール衣料は、リサイクル用途によっては そのまま粉砕機で直接粉状にされます。 まるでジューサーミキサーのよう。
あっという間にスーツが3ミリ程度の粉末状に。 これを原材料に、フラワーポットなどが作られます。