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ソー活で上手くいく人、いかない人

SNSを利用した就活、いわゆる「ソー活」が本格化したのは2012年ごろから。年々、活用する人が増えているだけに、ぜひ上手に取り入れたいものですよね。そこで今回は、就活を終えた先輩たちがどんなふうに、SNSを利用していたかを探ってみました。

就職活動した先輩に聞きました!

どんなSNSサービスを利用しましたか?

利用したサービスは、「Facebook」「Twitter」「LINE」に絞られる結果に。なかでも実名登録が基本の「Facebook」が1位となりました。「LINE」は、2011年スタートの比較的新しいサービスですが、3位と健闘。今後ますます活用する人が増えそうです。

それぞれのサービスをどのように利用しましたか?

Facebook

「企業の投稿を読み、企業研究をした」(女性/金融・証券業界内定)
「就活サイトのFacebookページに『いいね!』を押し、イベント情報の収集に努めた」
(女性/電力・ガス・石油業界内定)
「新卒採用の企業ページだけではなく普通の企業ページも『いいね!』して、企業の動向をチェックした」(女性/マスコミ・広告業界内定)
「企業のセミナー情報を仕入れた」(女性/医療・福祉業界内定)

「企業についての口コミを調べるなど企業研究に利用した」(男性・機械・精密機器業界内定)
「就活に関するツイートをチェックして業界研究や情報を集めた(女性/金融・証券業界内定)
「就活関連の役立つ情報を発信しているアカウントをフォローした」(女性/運輸・倉庫業界内定)
情報が早く手に入るので、ちょっと得した気分になっていた」(女性/運輸・倉庫業界内定)

「グループを作って皆で情報交換をした」(女性/専門サービス業界内定)
同業志望のグループを見つけ、参加した」(女性/医療・福祉業界内定)
「企業のアカウントと友達になって説明会情報などを受け取っていた」(女性/医薬品・化粧品)


Facebookは企業からの情報収集、Twitterは専門家や有益な情報を発信するアカウントからの情報収集・口コミ情報、LINEは就活仲間との情報交換と、それぞれの特性を踏まえて上手に利用していたようです。

ソー活をやって良かったことは?

「企業のホームページには載っていない情報を知ることができた」(女性/金融・証券業界内定)
「とにかく多くの情報を手に入れることができた」
(女性/ホテル・旅行・アミューズメント業界内定)
少ない労力で様々な人と交流できた」(男性/小売店)
「説明会に行けない企業のことも知ることができるし、社員の声が載っているものもあって役立った」(女性/運輸・倉庫)


「手軽に情報収集や交流ができて良かった」という声のほか、「すき間時間を活用できた」「情報が早めにわかり、予定を調節できた」など効率的なツールとしての評価も。

ソー活で失敗したことや困ったことは?

情報が多すぎて判断に困った」
(女性/ホテル・旅行・アミューズメント業界内定)
「志望企業のネガティブな情報を知り、モチベーションが下がった」(女性/専門サービス)
「面接結果が来ていないのに、『来た』と嘘の情報を流す人がいたので見極めが大事だった」(男性/食品・飲料業界内定)
「変なことは書き込めないな、と自分のSNSの使い方を考え直し、少し神経質になった」(男性/マスコミ・広告)


SNSのメリットであるはずの情報量の多さが、かえってデメリットになったという声や、自分の発言に慎重になったという人が多い結果になりました。

3人の先輩に直撃! SNSの活用法

“自分がどう思うか”を基準に情報を選別して 大本 航平さん(人材サービス会社勤務)

「就活がスタートしてから、Facebook(以下、FB)とLINEを利用していました。FBは、志望する企業の人事が発信する情報をフォロー。ほかにも社会人の人事経験者などがES添削や模擬面接をしてくれるページをフォローして、イベントにも参加していました。LINEは、大学内の就活向け学生運営団体のグループをはじめ、同じ企業を受ける仲間のグループなどいくつかグループをつくって情報交換。面接で利用できる経済情報などはそこで仕入れました。あとはグループ内で面接練習や合説の予定がアップされるので、それに参加していました。僕はさほど気にしませんでしたが、SNSにはたくさん情報があります。それらをすべて信じるのではなく、自分がどう思うかを大切に。不採用になった企業の情報は消すなど、切り替えも大事ですね」

SNSに使われないように気をつけて 李 純華さん(広告会社勤務)

「就活を始める前からFBもTwitterもLINEも使っていたので、『就活だから』と特に意識することなく活用していました。FBは、企業をフォローすると社内イベントなどの写真がアップされるので、社内の雰囲気を知れて良かったです。ほかに、顔の広い友達が企業とのコネクションを作るためのイベントを立ち上げたりしてくれました。Twitterは企業によっては内定者のブログのようなものを公開しているので、モチベーションアップのために見ていました。私の周りではありませんが、『就活後半にSNS上で自分の進捗を細かく報告する人がいてストレスに感じた』と言っている友達もいましたね。SNSは情報収集のためのツール。あくまで自分が何のために使うかという軸をしっかり持っておくことが大切です」

SNSはあくまで参考、情報収集には足を使って 野見山 友里さん(人材派遣会社内定)

「SNSはFBとTwitterとLINEをそれぞれ使い分けていました。FBは、企業情報を集めたり、企業によっては内定者の就活時のエピソードが充実しているものがあったので参考になりました。Twitterは、SPIの問題をつぶやいてくれるものや、女子学生のための就活アカウント、自己PRの文例を紹介してくれるアカウントなどをフォロー。それらを見て、モチベーションを高めていました。LINEは、一次面接のグループディスカッションで会った仲間とグループをつくって情報交換したり、他己分析のために活用しました。仲の良い友達とグループをつくらなかったのは、先輩に『友達の状況が気になって焦ってしまうことがある』と聞いたから。おかげでストレスはさほど感じませんでした。SNSは情報収集の1つのツールという意識を持つことが大切。説明会やOB・OG訪問のように実際に足を使った情報のほうが有益なので、必要以上に頼りすぎないことも大事です」

就活を乗り切った先輩たちは、SNSの機能をしっかり活用しながらも、「どう利用するか」を決めて、必要以上に頼らないようにしていました。就活は自分の将来を決めるためのもの。みんなの情報や発言に振り回されることなく、しっかり自分にとって必要な情報を取り入れていきましょう。

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