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平見 友宏
2019年度入社
AOKI浜松幸店
副店長 -
葛原 麻理
2019年度入社
ORIHICAヤエチカ店
ストアサブマネジャー -
阿佐野 粹
2021年度入社
ORIHICA青葉台東急スクエア店
ストアサブマネジャー -
大迫 菜実
2013年度入社
人事総務部人財教育課
係長
- ※所属:2022年10月時点
- ※インタビュー:2021年11月実施
SPECIAL TALKS
社員座談会
AOKIで働くこと、
存在価値を見出すとは。
いい環境、いい人、いい規模への想い。
AOKIグループの中核を担う
ファッション事業を展開する株式会社AOKI。
代表ブランドAOKIとORIHICAから、
将来のAOKIを背負うの
若手3名に集まってもらい座談会を開催しました。
就活のアドバイスから店舗で働く喜びや
AOKIの強みなど、思う存分語ってもらいました。
お客様との関係構築に力を入れている若手
皆さん、本日はお忙しいところお越しいただきありがとうございます。皆さんとお話しできることが楽しみで、昨日からワクワクしていました。まずは自己紹介として所属とお客様との印象的なエピソードがあればお話しいただけますでしょうか。
2019年度入社で最初に配属されたAOKI浜松入野店で現在も勤務しています。お客様との印象的なエピソードは、週4回ぐらいのペースでご来店され、よくお話をするお客様がいらっしゃいます。
私が休みの日にご来店されたことがあったのですが、その時に他のスタッフに私の話をしてくれていたと聞いたときは嬉しかったですね。
私も平見さんと同じ2019年度入社で現在はORIHICAアリオ亀有店でストアサブマネジャーを務めています。その前はORIHICAマロニエゲート銀座店に勤めていたのですが、私の異動を知ったお客様がわざわざ亀有店に会いに来てくれたときは、とても嬉しかったです。
2021年度入社でORIHICAららぽーと海老名店に勤めています。以前、私がネクタイをご案内したお客様がいらっしゃったのですが、その1カ月後に接客のご指名をいただき、スーツをご購入いただけたのは嬉しかったです。
皆さん、お客様との関係が濃いですね!さすが期待の若手社員さんたちです。お客様にお喜びいただけるよう力を注いでいる結果ですね。
就活の軸と企業の持つ軸を照らし合わせて就活をする
この採用ホームページを見てくださっているのは就活生の方々だと思いますが、皆さんが就活をされたときには、何か“軸”のようなものは決めていたのですか?そしてAOKIを就職先に決めた理由も教えてください。
私は“人のためになる仕事”と“チャレンジできる職場”という軸で就活をしました。AOKIはお客様のために様々な事業を手がけていますし、新しいことに挑戦できる環境があると思いAOKIに決めました。
私も学生時代からボランティア活動に力を入れるなど、“誰かの役に立ちたい”という想いがあり、AOKI経営理念の「公共性の追求」に共感したので志望しました。
私は“誰かの思い出のかけらになれる仕事”を軸に人と関わることができる仕事を探しました。AOKIの仕事は、お客様の人生の節目に寄り添えると思い入社を決めました。
皆さん、”誰かのために尽くす”というAOKIが大切する軸を入社前から持っていたんですね。
“スーツはカッコいい”というスーツへの憧れがあったこともAOKIを選んだ理由です。あと、業界2位というのも1位に挑戦できる“伸び代”があると感じたことも大きいです。
私は紳士服業界に絞った後にどの会社を選ぶのかで迷いました。AOKIはもちろん、他の会社の採用担当の方にも相談をしましたが、その時一番親身になって相談に乗ってくれたのがAOKIの皆さんでした。この方たちと一緒に働きたいという想いが決め手でした。
私はアニヴェルセルが好きだったこともあり、すぐにAOKIにたどりつきました。ビジネスウェアはAOKI、休日に出かける快活クラブ、結婚式などの記念日にはアニヴェルセル、人生の365日を彩るサポートができるのはAOKIグループだけだなと思いました。
接客の仕事は奥深いからこそ人として成長できる
実際に入社してみてどうでしたか?
接客ってむずかしい!と思いました。ファッションが好きでファッションに対する知識には自信があったのですが、お客様によって年齢やサイズ、好みや着用シーンなどが全然違うので、まずはお客様の価値観やニーズを知るためにとにかく話を聞くことに努めました。
私も接客は“会話のセンス”があればできると思っていたのですが、スーツならではのファッション知識が必要だと痛感させられました。お店に出た当初は自分の無力さを感じる日々でした。
わかります。私は居酒屋でアルバイトをしていたので人と話すことには自信があったのですが、スーツという大切なシーンでの装いをあつかう以上、礼儀や言葉遣い、姿勢なども大事だと感じました。
ひとことで“接客”と言っても簡単ではないということですね。他にも何か感じたことはありますか?
ORIHICAはショッピングセンターに入っていることが多いので、いろんな年代の人がご来店されます。週末などはベビーカーを押すご家族であふれることもあり、スーツって男性のものだけというイメージがあったので驚きました。
あと、接客だけをするのかと思っていたら、商品の在庫管理や入出荷作業、売場づくりはもちろん、部下さんやアルバイトさんの教育も仕事の一つで、勉強になることが多いと思いました。
接客以外にも、売場管理、実績管理、商品手配、人財育成などたくさんの仕事があり、勉強することも多くありますが、その分、人として成長も大きいですよね。ところで皆さん、AOKIの好きなところって何ですか?
やるとなったら、皆が団結してやるところですね。一体感がすごいから、達成感も大きいです。
社員の人柄の良さですね。入社してから出会った方々は皆さん尊敬できるし、本当にいい人たちだなと思います。
ピンチをチャンスと捉える、逆境や困難に負けないところですね。周りの方の前向きな姿勢を見ていると、自分も引き上げられます。あと、女性の活躍ももっと必要になると思うので、マネジャーとして、女性社員のロールモデルになりたいと思っています。
葛原さん、目標に向かって頑張ってください!皆さんが周囲から憧れられる存在になってもらえると嬉しいです。
“いい環境、いい人、いい規模”が存在価値を生み出す
採用コンセプトの“存在価値”について考えたことはありましたか?
お客様からの感謝の言葉をいただいたり、同僚から相談されたりすることで、自分の存在価値を感じます。誰かの心の拠り所になれればと思っていて、そのためにコミュニケーションを意識的に取るようにしています。
誰かから必要とされている感じたときに自分の存在価値を意識します。入社当初は周りから助けてもらってばかりで、役に立てていないと落ち込んでいましたが、自分で考えて行動することで存在価値は高められると気づきました。今ではサブマネジャーとして周囲を気にかけたり、スタッフさんから相談されたりすることで、自分の存在価値を感じています。
私は「自分にしかできないことを探そう」という言葉を学習会で聞き、それまで漠然と抱いていた“存在価値”について意識するようになりました。私にしかできないことを意識して行動するうちに、周囲からも認めてもらえることが増えてきました。
存在価値というものは、誰かに与えられるものではなく、働く中で自分自身が見つけるものだということですね。AOKIが大事にする“いい環境、いい人、いい規模”についても聞かせてもらえますか?
AOKIには何事にも前向きに取り組める“いい環境”があると思います。通販事業部など新しい試みもどんどん生まれ、挑戦できる環境も整っていると思います。
困っている人に当たり前のように手を差し伸べることができる“いい人”もAOKIの特徴ですね。そういう人が周りにいるのが“いい環境”だと思います。
私はまだ新人ですが、そんな私の存在を同僚はもちろん、上司の皆さんも認識してくれているのが、AOKIの“いい規模”だと思います。嬉しい時、困った時、大変な時など、すぐに誰かの顔が浮かぶ、ちょうど“いい規模”がAOKIだと思います。
皆で励まし合える規模ですよね。
確かに店舗や部署を超えて励まし合える規模であり、お互いに切磋琢磨できる人が集まっている環境でもありますよね。“いい環境、いい人、いい規模”はそれぞれが繋がっているからこそ、AOKIとして、個人として存在価値を生み出していけるのだと思います。3つのうちどれか1つが欠けてもダメで、3つが絶妙なバランスで実現できているのがAOKIならではだと思います。皆さん、今日は貴重なお話ありがとうございました。
ありがとうございました!