ほぼまいにちがAOKIなマガジン

爽やかさときちんと感の両立で、商談相手との信頼関係もUP!暑さに負けない、営業職の初夏コーデ術

お悩み相談

どこまでカジュアルでOK?内勤職のためのオフィスカジュアルの着こなし術
AOKIスタッフが、自らの経験をもとにビジネスファッションのお悩みや疑問を解決!お悩み相談コーナーレポートvol.11

ビジネスファッション応援プロジェクトのメンバーの皆様から寄せられたさまざまなお悩みに対して、AOKIで活躍するファッションに精通したスタッフが、具体的なアドバイスをお届けする「ビジネスファッションお悩み相談室」。

今回のテーマは、内勤職のオフィスカジュアルの選び方です。「TPOに合わせた選び方を教えてほしい」「オフィスカジュアルの基準が分からない」といった悩みが多い内勤職。カジュアルすぎず、快適な着心地ときちんと感を両立する服の選び方について、内勤職として活躍するAOKIスタッフがお答えします。

お悩み相談

1.「オフィスカジュアルの基準が分からない」「何を着たらいいか分からない」といったお悩みを解決!

相手からの信頼を得るための仕事服と捉えよう

AOKIホールディングス デジタル推進本部 デジタルサービス部 主任
カスタマーズスタイリストライセンス取得
深津孝一

2021年に新卒で入社し、以来4店舗で接客経験を積んできた深津さん。現在は、デジタル推進本部でAOKI全社の社内システムの新規企画や、顧客管理システムの保守運用業務などを担当しています。

店舗勤務の頃から、内勤職のさまざまなお悩みに触れてきましたが、一番多かったのは「オフィスカジュアルと言われても、何を着たらいいか分からない」という声でした。新社会人として内勤職に配属になった方や、毎日スーツで営業をしていたところから内勤職に異動になった方などから、「スーツと何が違うの?」という戸惑いの声も寄せられたそうです。

「オフィスカジュアルは、スーツと私服のちょうど中間にあるものだと思っています。仕事で接する社内外の関係者やお客様から信頼を得るために、一定の清潔感やきちんと感を示すのがオフィスカジュアルです。シンプルなインナーにジャケットとスラックス、これが基本スタイルですね」

オフィスカジュアルの難しいところは、会社の雰囲気やカルチャーによって"カジュアル"の度合いが大きく異なること。同じ内勤職でも、「Yシャツ着用は必須」というドレスコードの会社もあれば、TシャツにパーカーでもOKという社風もあります。ただ深津さんは、「仕事での信頼関係を築くことを考えれば、相手よりもしっかりした格好をしたほうがいい、というのが持論」と話します。

「ジャケットもきれいめなものを着用し、パンツはチノパンよりも、センターラインの入ったスラックスのほうがきちんと見えます。服装の基準に迷ったら、社内の先輩たちが"社外向け"の場でどんな服装をしているかを見るのがおすすめです。例えば新入社員の皆さんなら、内定者時代に先輩たちがどんな装いだったか。内定者という"社外の人"向けの説明会などで、襟付きシャツにジャケットを羽織っていたなら、それがその会社にとっての最低ラインと考えられます」

一口にオフィスカジュアルといっても、素材や色によって、カジュアル度は大きく変わります。一緒に仕事をする相手に清潔感や爽やかさを感じてもらううえで、深津さんが大切にしているのは「季節感」だといいます。

「初夏から夏にかけては、麻混(あさこん)という麻の入った素材や、接触冷感素材のレーヨンを選ぶと、見た目にも涼しさを感じさせることができます。冬には、毛足のあるウール調のジャケットなどもおすすめです。季節感のない装いは、『暑そう』『寒そう』と相手に感じさせてしまい、それだけで爽やかな印象から遠のいてしまうと思っています」

色選びも、季節を感じさせる上で大事なポイントです。

「夏には、ネイビーや鮮やかなブルー調のインナーを着て涼しさを演出したり、白系素材の明るめなジャケットで軽やかさを出したりできます。一方で冬場には、トーンを落とした印象のブラウンや、あたたかみを感じさせるアースカラーの素材を取り入れることで、季節に合った落ち着いた印象になります」

その他のオフィスカジュアルスタイルを見る

お悩み相談

2.「TPOに合わせた選び方を教えてほしい」というお悩みに対応!

さまざまな職種が含まれる"内勤職"。業務内容や会議の種類、対応する人や働き方は、人によっても、日によっても異なります。深津さん自身も、協力会社など社外の人との打ち合わせがある日から、社内ミーティングのみの日、デスクワーク中心の日などさまざまだそうで、その日の予定に合わせて服装を変えていると話します。

そこで今回は、深津さん流のTPO別おすすめスタイルを教えてもらいました。

① 来客対応や商談がある日におすすめのオフィスカジュアル

「ベースは、落ち着いた色のジャケットとスラックスです。相手にきちんとした印象を与えたい場合は、Yシャツにノータイ(ネクタイなし)スタイルが安心ですね。白のTシャツでも、選び方次第ではYシャツに近い爽やかさを演出できます。また、足元を革靴にすると全身が引き締まって見えます。

夏場、汗をかいた首元の汚れが心配な方には、Tシャツを取り入れる場合は、後ろ襟が高めのスロープネックデザインのTシャツがおすすめです。ジャケット着用時に襟へ首が直接当たりにくくなるので、汚れがつきにくく、後ろ姿の清潔感を保ちやすくなります。ジャケットのお手入れもラクになり、長持ちにもつながりますよ」

② 社内会議や打ち合わせが多い日のオフィスカジュアル

明るい色やストライプなど柄物のジャケットに、ネイビーなど濃色系のシャツを合わせると、ややカジュアルな雰囲気になります。

社内会議といっても、慣れたメンバーとのチームミーティングなのか、役員クラスも参加する会議なのかによって、適した服装は変わってくると思います。少しフォーマルに寄せたいなら、インナーの色を淡くしていくと、白シャツに近いきちんと感が出てきます。

足元は紐の革靴だけでなく、ローファーやアクセントカラーの入った靴、白や黒をベースにしたスニーカーなどをTPOに合わせて選ぶのもいいですね。例えばパンツの裾を少し短めにして、ローファーで涼しさを出すなど、さりげない工夫もおすすめです」

③ 資料作成など社内業務中心の日のオフィスカジュアル

「デスクワーク中心の日は、動きやすさを重視したいですね。長時間同じ姿勢を取ることが多いので、肩やウエストまわりの負荷をできるだけ減らすことがポイントです。ジャケットは必要なタイミングでさっと羽織れればよいので、夏場はTシャツだけでも問題ない場面があると思います。

夏場は通勤中に汗をかき、そのまま冷房の効いた室内で仕事をすると体が冷えてしまうこともあるので、吸水速乾性のある素材がおすすめです。風が通る仕立てで"高通気"を実現したAOKIのエアクール®素材は、肩回りにまったくストレスを感じさせない軽さでおすすめです。

パンツは、ジャージ素材のような伸縮性のあるものや、ストレッチ性のあるチノパン素材を選ぶと快適です。AOKIのパンツには、ウエスト両脇が一部ゴム仕様になった『ウエストらくらく』加工の商品も多く、左右約2.5cmずつ、合計約5cm伸びます。座っている時間が長い日には特にラクですね」

夏のおすすめ快適シャツを見る
夏のおすすめ快適ジャケットを見る
夏のおすすめ快適パンツを見る

お悩み相談

3.「コーディネートに迷う」といったお悩みの解消に役立つコツをご紹介!

季節感とサイズ感を押さえるのがポイント

ジャケットとパンツを別々のアイテムで組み合わせることが多いオフィスカジュアル。コーディネートに迷ったら、「上濃下淡」あるいは「上淡下濃」で合わせるのが王道だそうです。

「ジャケットが濃いネイビーなら、パンツは淡いグレーにするなど、"濃"と"淡"で上下の組み合わせを意識すると、全体のバランスが取りやすくなります。上が淡い色だと軽やかで夏らしい印象になりますし、下を濃い色にすると全体が締まって見えます。上下ともに淡い色よりも、どちらかを濃いめにすると締まった雰囲気になり、ビジネスシーンにもなじみやすいですね」

組み合わせの幅を広げるために、深津さんが取り入れているのがアースカラーのアイテムです。

「ブラウンやグリーン、サックスブルーなど、自然の中にある色味を取り入れたアースカラーは、アクセントとして使うことで季節感を出しやすいんです。初夏なら爽やかな空や木々、秋なら落ち着いた自然の景色を連想させるので、自然と季節感を演出できます。清潔感やさりげない個性も出せるので、オフィスカジュアルにはぜひ取り入れるといいですよ」

そして、どんなアイテムを選ぶときにも押さえておきたいのが、適正なサイズ感です。プライベートではオーバーサイズを好んで着ている方でも、オフィスではラフすぎたり、借り物のように見えたりしてしまうことがあります。

「色の組み合わせや素材の季節感をどれだけ工夫しても、サイズが合っていないジャケットやパンツでは、だらしない印象につながってしまいます。仕事に臨むうえでの基本的なマナーとして、まずは体に合ったサイズを選ぶこと。そのうえで、ジャケット・パンツ・インナーの組み合わせを考えていってほしいですね」

TPOに合わせやすいジャケットや高通気素材のアイテム、快適に過ごせるパンツは、AOKI店舗やオンラインショップでも取り扱っています。内勤職のオフィスカジュアルに迷ったら、ぜひ一度チェックしてみてください。

スタッフのオフィスカジュアルスタイルを見る
夏のおすすめアイテムをを見る

この記事を読んでAOKIスタッフにお悩みを相談したくなった方はぜひ下記フォームからご相談ください!

▼お悩み相談はこちらから!

次回のマガジン更新もお楽しみに!