【女性向け】卒業式に礼服を着ても大丈夫?喪服との違いや服装マナー、コーデを紹介
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「卒業式に礼服を着ても大丈夫?」「喪服との違いがよくわからない…」など、卒業式や卒園式の服装選びに迷う方も多いのではないでしょうか。出席する母親の装いは、式典にふさわしいマナーを押さえつつ、お祝いの席らしい華やかさも意識することが大切です。
本記事では、卒業式で礼服(ブラックフォーマル)を着用する際のマナーや喪服との違い、おしゃれに着こなすポイントを解説します。おすすめの礼服コーディネートや避けたい服装、入学式との着回しについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
卒業式に礼服(ブラックフォーマル)を着用するのはマナー違反?

卒業式で慶弔両用の礼服(ブラックフォーマル)を着用することは、マナー違反ではありません。慶弔両用のブラックフォーマルは冠婚葬祭に着用できる礼装であり、卒業式のような厳かな式典にも適しています。
ただし、慶事である卒業式では、弔事のように全体が暗く見えてしまわないよう配慮が大切です。コサージュやパールアクセサリー、明るい色のアウターなどを取り入れることで、上品な華やかさを添えられます。卒業式の雰囲気に合わせた装いを意識し、子どものハレの日を気持ちよく迎えましょう。
卒業式で着用できる礼服と喪服の違い
| 項目 | 慶弔両用の礼服(ブラックフォーマル) | 弔事専用の喪服 |
|---|---|---|
| 生地の質感 | ・ほんのりツヤ感や立体感のある質感 ・上品で深みのある黒 |
・光沢を抑えたマットな質感 ・色は漆黒 |
| デザイン・装飾 | コサージュやパールなどで華やかさをプラスできるデザイン | 金具や光沢のある装飾を抑えたシンプルなデザイン |
| 主な着用シーン | 入学式、卒業式、結婚式、各種式典など | 通夜、葬儀、告別式、法要 |
| 卒業式での着用 | 着用できる | 弔事用の喪服は、卒業式では避けるのが無難 |
喪服は礼服(フォーマルウェア)の一種で、葬儀などの弔事で着用する礼服を指します。そのため、弔事用の喪服を慶事である卒業式で着用するのは避けるのが無難です。
一方、慶事・弔事のどちらにも対応できる「慶弔両用」の礼服であれば、卒業式や結婚式でも着用できます。お葬式と同じ印象にならないように、華やかさを意識したコーディネートに仕上げるのがポイントです。
失敗しない!母親が卒業式で意識したい6つの服装マナー
卒業式や卒園式は、子どもの成長を祝う大切な節目です。保護者の服装も、式典にふさわしい上品で落ち着いた装いを心がけましょう。ここでは、母親が卒業式の服装で押さえておきたいマナーを6つ解説します。
ジャケットを着用する
卒業式などの式典の席では、ジャケットを合わせるのが基本です。ジャケットを羽織ることでフォーマル感が高まり、式典にふさわしいきちんとした印象を与えられます。
また、春先の体育館などは冷え込むことがあるため、防寒対策としてもジャケットは活躍するでしょう。
スカート丈は「座ったときに膝が隠れる長さ」を選ぶ
卒業式では椅子に座る時間もあるため、座ったときに膝が隠れる程度のスカート丈を選びましょう。膝がしっかり隠れる丈を選ぶのが、フォーマルシーンにおける基本マナーです。
短すぎる丈はカジュアルな印象になり、長すぎるロング丈は重たい印象になる場合があるため、膝下〜ミモレ丈を基準に選ぶのがおすすめです。
肌色のストッキングを着用する
卒業式では、肌色に近いベージュのストッキングを着用するのが一般的です。素足はセミフォーマルの場面であっても基本的にNGとされています。
また、黒のストッキングはダークトーンの礼服と合わせるとお葬式を連想させるおそれがあるため、避けた方がよいでしょう。
ヒールの高さが3~5.5cmほどのパンプスを選ぶ
卒業式には、歩きやすく、フォーマルな装いに合うシンプルなパンプスがおすすめです。ヒールは3~5.5cmほどの高さを選び、歩きやすさを重視しましょう。ピンヒールよりも安定感のある太めヒールを選ぶと、長時間の式典でも疲れにくくなります。
色は黒が定番ですが、喪服用のマットな漆黒はお葬式の印象が強いため、同じ黒でも程よいツヤのあるタイプを選ぶのがおすすめです。
バッグは小さめを選ぶ
卒業式には、コンパクトで上品なフォーマルバッグを選びましょう。また、卒業式は厳かな式典であるため、黒やグレーなどのシックなカラーのものを選ぶのがおすすめです。
大きなトートバッグやキャンバス生地などのカジュアルな素材のバッグは、式典には不向きです。ただし、卒業式後は記念品などで荷物が増えやすいため、サブバッグを用意するとよいでしょう。
派手なメイクは避ける
卒業式で礼服を着用する際は、清潔感と上品さを意識したメイクが大切です。派手なアイメイクや鮮やかすぎるリップは礼服から浮いてしまう場合があります。
一方で、卒業式は写真撮影の機会も多いため、ナチュラルすぎるメイクでは黒の礼服に顔立ちが埋もれ、顔色が暗く見えることがあります。厚塗りは避けつつ、自然な血色感や立体感を意識して華やかさと上品さをプラスしましょう。
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卒業式で礼服をおしゃれに着こなす4つのポイント

礼服は落ち着いた印象だからこそ、小物や素材選びを工夫することで卒業式らしい華やかさを演出できます。明るい色や上品な装飾を取り入れながら、式典にふさわしい品格のあるコーディネートを心がけましょう。
コサージュやインナーで明るいカラーを取り入れる
礼服を卒業式らしく着こなすには、顔周りに明るいカラーを取り入れるのがおすすめです。ジャケットのインナーやコサージュにアイボリーや淡いグレーなどのやさしい色味を選ぶと、黒を基調とした装いが重たくなりすぎず、上品でやわらかな印象に仕上がります。
バッグやパンプスは黒で統一しつつ、明るい色味のインナーやコサージュでアクセントを加えるとバランスよくまとめられるでしょう。
レースやフリルのあるデザイン、ツヤ感のある素材を選ぶ
卒業式では、さりげない華やかさを感じられるデザインや素材を選ぶこともポイントです。レースや控えめなフリルのブラウスや、程よいツヤ感のある生地を取り入れると、礼服の上品さを保ちながら、お祝いの席にふさわしい印象を与えられます。
ただし、過度な装飾や強すぎる光沢は式典の厳かな雰囲気から浮いてしまうおそれがあるため、品のある控えめなデザインを選びましょう。
コサージュやブローチで顔周りを明るくする
コサージュやブローチは、礼服の印象を華やかに見せる代表的なアイテムです。アイボリーやベージュ、淡いピンクなどの明るいカラーのコサージュを選べば、顔周りがパッと明るくなり、お祝いの席にふさわしい華やかな印象に仕上がります。
付ける位置は、鎖骨のやや上あたりにすると目線が上がり、全体のバランスがよく見えます。なお、大きすぎるコサージュは主張が強く悪目立ちしてしまうため、式典の場では小ぶりで控えめなデザインを選ぶのがマナーです。
パールアクセサリーで上品さをプラスする
卒業式のアクセサリーには、一連のパールネックレスやパールのイヤリング・ピアスがおすすめです。パールのアクセサリーはフォーマルシーンの定番であり、礼服にも自然になじみます。
礼服にパールの優しい光沢をプラスすることで顔周りが明るくなり、シンプルながら上品かつ華やかな印象を演出できます。大ぶりなアクセサリーや華美なデザインは避け、控えめなものを選ぶと卒業式にふさわしい装いに仕上がるでしょう。
卒業式におすすめの母親向け礼服コーデ3選
卒業式の服装はフォーマルな装いが基本ですが、門出にふさわしい華やかさを取り入れることが大切です。ここでは、礼服を上品かつおしゃれに着こなす、女性向けのコーディネートを紹介します。小物やインナーの選び方も参考にしながら、自分らしい一着を見つけましょう。
落ち着きと華やかさを両立した卒業式コーデ

シンプルなブラックフォーマルを上品に着こなした、卒業式にぴったりのコーディネートです。絞りのないボックスシルエットのワンピースのため、長時間座る場面でも窮屈になりません。
パールアクセサリーを合わせれば、お祝いの席にふさわしい華やかさをプラスできます。肌寒い日は、ベーシックなデザインのトレンチコートと合わせるとよいでしょう。
上品さが引き立つネイビーセットアップコーデ

ツイード素材のネイビージャケットを主役にした、卒業式におすすめのセレモニーコーディネートです。程よい凹凸感のある生地が、上品な華やかさを演出します。シンプルなデザインのため、卒業式だけでなく入学式や保護者会などの幅広いシーンで着回せるでしょう。
フレアスカートは膝がしっかり隠れる丈感なので、座ったときも安心です。長時間の式典でも、きちんとした印象をキープできます。
やさしい華やかさが映えるセレモニーコーデ

ツイードジャケットとワンピースを合わせた、上品でやさしい印象のコーディネートです。黒を基調とした落ち着いたデザインに、コサージュを添えることで卒業式らしい華やかさを演出できます。
ワンピースは膝が隠れる丈感で、子どもの卒業式にもふさわしいデザインです。卒業式はもちろん、幅広いセレモニーシーンに対応できます。
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卒業式で母親が避けるべきNGな服装の特徴
卒業式は子どもが主役の大切な式典です。そのため、子どもを見守る保護者の服装は、落ち着きや品のよさを意識しましょう。ここでは、卒業式で避けたい服装のポイントを紹介します。
派手すぎる色・柄
卒業式では、鮮やかすぎる色や大きな柄の服装は控えましょう。赤やビビッドカラー、大きな花柄などは目立ちやすいため、卒業式などの厳かな雰囲気の式典にはあまりふさわしくありません。
コサージュやアクセサリーでさりげなく華やかさを加えると、卒業式らしい上品な装いに仕上がります。
カジュアルなデザイン
デニム素材やスウェット生地など、カジュアルな印象のデザインは卒業式に不向きです。スニーカーやリュックなどのカジュアルなアイテムも、フォーマルな装いになじみにくいため避けた方がよいでしょう。また、ダウンコートもカジュアルな印象を与えやすいため、セレモニーシーンでの着用は控えると安心です。
ジャケットを羽織ったセレモニースタイルを基本に、小物まで統一感のあるコーディネートを意識しましょう。肌寒い時期に合わせるコートは、シンプルかつかさばらないものを選ぶのがおすすめです。
光沢感の強い素材
サテンのように強い光沢のある素材や、ラメが目立つ生地は華やかになりすぎるため、卒業式では控えましょう。主役は子どもであることを意識し、保護者は落ち着いた印象の装いを心がけることが大切です。
ただし、服自体に光沢の少ない礼服を着用する場合は、アクセサリーや小物に控えめなツヤ感を取り入れて、華やかさを加えるとよいでしょう。
露出度の高い服装
ミニスカートや胸元が大きく開いたトップス、ノースリーブのみの着こなしなど、露出の多い服装は卒業式にはふさわしくありません。卒業式は厳かな式典であるため、肌の露出は控えめにするのが基本です。
ワンピースの場合であっても、式典ではジャケットを羽織るのが基本マナーです。また、座ったときに膝が隠れる丈のスカートやワンピースを選ぶことで、上品で落ち着いた印象に仕上がります。
卒業式で着用する礼服に関するよくある質問
卒業式で礼服を着用する際は、「入学式にも着回せる?」「どんなコートを合わせればいい?」「ワンピースだけでも大丈夫?」など、さまざまな疑問を持つ方も多いでしょう。ここでは、卒業式の礼服選びでよくある質問にお答えします。
Q.卒業式と入学式で同じ礼服を着回しても問題ない?
A.はい、慶弔両用の礼服であれば問題ありません。
卒業式と入学式で同じ慶弔両用の礼服を着回す際は、式典ごとの雰囲気に合わせて変化をつけるのがポイントです。
卒業式は落ち着いた印象、入学式はお祝いの気持ちが伝わる明るい印象を意識し、コサージュやインナーの色を変えてコーディネートを楽しみましょう。
Q.卒業式ではどんなコートがおすすめ?
A.シンプルなトレンチコートなど、フォーマルな装いに合わせやすいコートがおすすめです。
卒業式の礼服に合わせるコートには、ベージュやネイビー、ブラックなど落ち着いた色味で、装飾の少ないシンプルなデザインが適しています。
また、式典中はコートを脱ぐ場合が多いため、かさばらない素材のものを選ぶようにしましょう。
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Q.卒業式にワンピースを着用してもいい?
A.フォーマルなデザインであればワンピースを着用できます。
ただし、ワンピース単体ではなく、必ず上にジャケットを合わせるようにしましょう。
ワンピースは座ったときに膝が隠れる丈を目安とし、露出を控えたデザインを選ぶのがマナーです。黒やネイビーなど落ち着いたカラーをベースに、アクセサリーやコサージュで華やかさを添えると卒業式にふさわしい装いに仕上がります。
卒業式にふさわしい礼服でハレの日を迎えよう
卒業式や卒園式でも、慶弔両用の礼服であれば、着用してもマナー違反ではありません。大切なのは、ジャケットや小物、アクセサリーを上手に取り入れ、お祝いの席にふさわしい上品で華やかな装いを意識することです。マナーを押さえた服装選びで、卒業式だけでなく入学式やその他のセレモニーでも着回せる一着を選びましょう。
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