
※2017年現在の内容です
「究極の就活スーツ」を開発するため、就活スーツについて2017卒就活生へ徹底リサーチ。
マイナビ学生の窓口のアンケート実施に加え、AOKIの社員と直接意見を交わす座談会を実施。
リアルな就活生の声を反映させることにこだわって「究極の就活スーツ」は誕生しました。
出典:(株)マイナビ学生の窓口 【社会人1年目の男性】就活ファッションに関する悩みについてのアンケート(有効回答数300)/【社会人1年目の女性】就活ファッションに関する悩みについてのアンケート(有効回答数306)
男性で、もっとも多かったのは「夏場や湿気の多い日は、暑いから蒸れてしまう」というもの。やはり、暑い季節が就活のピークとなった先輩たちは、スーツに快適さを求めていたようです。女性では、疲れにくさやシワにならないこと、クリーニングによる時間のロスも悩みの上位を占めました。それらすべてに対応する機能を装備させたのが、「究極の就活スーツ」です。
近年、就活の早期化はますます進んでいます。良い人財を獲得しようとインターンシップを実施する企業も増えており、3年次から参加している学生も。いざ実社会に出ようとするとき、服装が気になる人は多いのでは?学生にとって、スーツは就活の代名詞。早めの準備を心掛けておきましょう。
AOKIはマイナビ 学生の窓口とコラボレートし、就活生のためのスーツの開発に取り組んできました。学生のみなさんの意見を活かしたスーツをつくるために、座談会を開催。先輩就活生、AOKIの商品開発担当者や店舗スタッフのほか、マイナビで就活に関わる各種調査を担当するHRリサーチ&マーケティング部の方にご意見番として参加していただきました。
― 就活スーツを買うとき、何を重視しましたか?

岡本さん:業界を問わずに対応できるスーツにしました。それが具体的にどんなスーツなのかがわからなかったので、店員さんにも相談したりして。スーツ専門店で買ったのですが、最近の就活スーツの傾向に詳しくて、安心して選ぶことができました。
高野さん:周囲の就活生から浮かないこと。特に服装の指定がなかった企業で、「自分を出さなきゃ」と、頑張って私服で行ったことがあったんです。でも、周りはスーツの人ばかり!「みんなと違うと、印象が良くないかも?」と、不安になってしまって。
マイナビ栗田さん:周囲と同質であらねばと思う一方、自分らしさも出したい。そうした矛盾を抱えながら活動されているのですね。
竹森さん:僕も高野さんと同じで、周りから浮かないこと。あとは、価格帯も決め手になりました。

柳さん:防臭効果や手入れのしやすさなど、機能面も確認しました。ちなみに、就活スーツは就活解禁近くになって買う人が多いと思いますが、僕は夏のインターンシップに備えて早めに準備しておこうと、3年次6月に購入しました。夏用と冬用を1着ずつ揃えました。
渡辺さん:スーツは見た目だけでなく、実は機能面もかなり重要ですよね。
私も洗濯機で洗える素材のものを選びました。


― 就活スーツにまつわるエピソードを教えてください。

竹森さん:僕はスーツが好きなんです。着るとなんだか心が引き締まるし、私服のときよりも「よし、就活を頑張ろう!」と、前向きになれますし。就活解禁からひと月くらいは、授業だけの日にも大学にスーツを着て通学していたほどです。
窪田さん:僕も竹森さんと同じことをしていました。「堂々とスーツを着られる!」と思って、何だかテンションが上がっちゃって(笑)。

高野さん:試着したときはぴったりでしたが、実際にスーツを着て就活してみたら、ちょっと窮屈に感じてしまいました。立っているときは平気でも、座るとスカートのウエストのあたりがきつくなったり。じっくりと時間をかけてサイズを選べばよかったのかも。
マイナビ栗田さん:授業や課題と並行して就活となると、学生生活はかなり多忙になります。買い物もスピーディーに済ませたいところかもしれませんね。
AOKI:採寸もありますので、時間に余裕を持って来店されることをおすすめします。だいたい45分から60分を目安にしていただければと思います。
高野さん:たしかに焦って選んでしまいました!試着はしっかりすべきですね。
― スーツを着ているとき、困ったことはありましたか?

岡本さん:女性の方なら分かると思うのですが、歩いているときにスカートのウエストの部分がぐるぐる回ってしまって、後ろにあるはずのファスナーがサイドに来るなんてことがありました。気づかれないように、そっと直しながら歩いたりして(笑)。
柳さん:遠方の企業に行くとき、スーツを着て長時間移動したことがありました。途中で眠ってしまって、起きたらスーツがシワだらけ!これから企業の方に会うというのに...(苦笑)。それからというもの、移動中は私服、現地に着いたらスーツに着替えていました。
竹森さん:それはいいですね。着たきりよりも型崩れもしにくいですし。シワと言えば、パンツのひざの裏にもできやすいですよね?後姿が情けない感じに見えるので(笑)、こまめにチェックしていました。
窪田さん:同感です。僕はそこにシワができたらクリーニングに出すようにしていました。汚れよりもシワのほうが気になって。

渡辺さん:私もシワが気になりました。スーツのケアは自分でしていたのですが、夜遅くまでエントリーシートをつくって、その後にアイロンがけをしたり...。
高野さん:私はスーツを2着、買ったんです、どちらも冬用を。でも、夏場にスーツを着なくてはならないことがあって。暑かったな...。1着は夏用にすればよかったです。
柳さん:暑い季節のスーツはたしかにきついですよね。僕は夏用のスーツに助けられました。


― これまでの就活を振り返り、「こんなスーツがあればいいのに」と思ったことは?
竹森さん:スーツを着て自転車に乗ったとき、ひざのあたりが窮屈に感じることがありました。ストレッチの利いた生地のスーツが欲しいです。

高野さん:私も動きやすいものがあったらいいなと思いました。
岡本さん:シワに悩まないスーツがあったら助かります。ジャケットのシワよりも、スカートの座りジワが気になりました。
柳さん:僕は夏用と冬用を揃えておいてよかったと思う反面、オフシーズンのスーツは、防虫や湿気対策など、意外とケアの手間がかかるなと思いました。シーズンを問わずに着られるスーツがあったらうれしいですね。コートにあるような、取り外し可能なライナーがスーツにもあれば、1着で済みそうですし。
渡辺さん:私はシャツにリクエストがあります。肩幅や袖丈など、こまかくサイズが展開されていたら、もっとフィットするものが見つかりそうです。
窪田さん:具体的に「これ」というものは思いつきませんが、就活以外でも着たくなるような、そんなスーツがあったら嬉しいですね。

学生のみなさんにとって、就活は未来に踏み出す第一歩。人生のなかでも重要な日々で身にまとうことになる就活スーツは、納得できるものを選びたいですよね。AOKIでは、デザインや機能性はもちろんのこと、学生のみなさんの気持ちに寄り添えるようなご提案をさせていただきたいと思っています。
