公式の晩餐会の招待状に、 “ホワイトタイ”と服装指定が ある場合。宮中での晩餐会など、格式の高い夜の式典。 |
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着用する場面 | 公式の晩餐会の招待状に、 “ホワイトタイ”と服装指定が ある場合。宮中での晩餐会など、格式の高い夜の式典。 |
ジャケット
前部分は短く、後ろ身ごろはツバメの尾のように膝丈まで長く、2つに割れている。襟はピークドラペルで拝絹付き、フロントに6つの飾りボタンがついている。
タイ
ベストと共布の白のピケ地の蝶タイ。
シャツ
白無地でスティッフブザム(胸部分を曲線的に裁断し、その部分を固く糊付けしたデザイン。通称イカ胸)のシャツを着用。襟はウィングカラー。袖口はダブルカフス、フロント部分のボタンはスタッドボタン仕様になっている。
ベスト
白のピケ地のダブルもしくはシングルで、ショールカラーのベスト。
パンツ
絹の飾りテープ(側章)が2本付いた、折り返しのないストレート形のもの。股上が深くみぞおちくらいまである。
チーフ
シルクまたは本麻の白無地のものをスリーピーク(3ツ山ができるようにして折りたたんだ形)にして入れる。
カフリンクス
パールまたは白蝶貝のもの。スタッズとカフスは揃える。
ベルト
ラインを崩さないよう、サスペンダーを使用。色は白のみ。
靴
黒のエナメルで内羽式のプレーントゥ、もしくはオペラパンプス。
その他
白手袋を手に持つ。