ボタンダウンシャツにネクタイはあり?着用マナーやおすすめコーデを紹介
ビジネス メンズ
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襟の先端を小さなボタンでシャツ本体に留めるボタンダウンシャツ。ノーネクタイでも襟の形がきれいに整うため、カジュアルな印象が強く「ネクタイをつけたらマナー違反になるのでは?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。本記事では、ボタンダウンシャツにネクタイを合わせる際の着こなしマナーや注意点、具体的なコーディネート例を紹介します。毎日のスーツスタイルやオフィスカジュアルのコーディネート作りに、ぜひ役立ててみてください。
目次
ボタンダウンシャツにネクタイはシーンによってOK!
| 着用OK | 着用NG |
|---|---|
| ・オフィスカジュアルが認められている職場 ・クールビズが推奨されている職場 ・一般的な社内業務や打ち合わせ など |
・格式の高い冠婚葬祭などで、正装が必要な場面 ・厳格なビジネススタイルが求められる重要な商談や面接(企業や業界の雰囲気による) など |
ボタンダウンシャツは、オフィスカジュアルなどの少しラフなスタイルであれば、ネクタイを着用できます。
ボタンダウンシャツは、ポロ競技(馬に乗って行う球技)のユニフォームを起源とするカジュアルなアイテムです。そのため、ノーネクタイでの着用が基本スタイルとされてきました。
しかし近年では、オフィスカジュアルやクールビズを推奨する職場などで、ネクタイを合わせるスタイルも見られます。着用する際は、職場のルールで認められているかを確認しましょう。
ただし、格式を重視する結婚式や厳格なマナーが求められる大切な商談・就職活動の面接などでは、避けるのが無難です。そうした場面では、標準的なレギュラーカラーやワイドカラーのワイシャツを選びましょう。
ボタンダウンシャツとは?
正しい着こなしや着用時の注意点を解説
【ネクタイの有無別】ボタンダウンシャツの着こなしマナー

ボタンダウンシャツは、ネクタイの有無によって印象が変わります。ネクタイあり・なしのパターン別で、着こなしマナーを押さえておきましょう。
【ネクタイあり】ボタンダウンシャツの着こなしマナー
- ・シャツの第一ボタン・襟先ボタンはすべて留める
- ・ネクタイの結び目はボリュームを控えめにする
- ・スーツのジャケットはVゾーン(※)の収まりがよいものを選ぶ
※ジャケットの襟・シャツ・ネクタイが重なって胸元にできるV字型のエリア
ボタンダウンシャツにネクタイを合わせる際は、第一ボタンと左右の襟先のボタンをすべて留めましょう。襟先のボタンを留めることで、シャツの立体的な襟の形をきれいに保ちやすくなります。
ネクタイは、結び目を小さめにすると襟元がすっきりまとまります。ボタンダウンシャツは襟にロールがあるため、結び目を大きくしすぎないことがポイントです。
また、ジャケットを合わせる場合は、シャツの襟が自然に収まるものを選びましょう。襟のロールが潰れたり、ジャケットのラペル(下襟)と干渉したりしないかを意識すると、Vゾーンをきれいに整えられます。
【ネクタイなし】ボタンダウンシャツの着こなしマナー
- ・シャツの第一ボタンを外す
- ・襟先ボタンはすべて留める
- ・下着が露出しないよう、首元が広めに開いたインナーを選ぶ
ボタンダウンシャツをノーネクタイで着用する場合は、シャツの第一ボタンを外しましょう。襟先のボタンは左右ともに留めることで、襟の立ち上がりを立体的に保てます。
ただし、首元が開くことで下着が見えやすくなるため注意することが大切です。首まわりが広く開いたVネック型や深めのUネック型など、胸元から見えにくいインナーを合わせましょう。
ノーネクタイをおしゃれに見せる!
ビジネスシーンでのマナーと着こなし術
ボタンダウンシャツとは?
着用マナーから選び方・
おすすめコーデまで一挙解説
ボタンダウンシャツとネクタイを合わせる際のポイント
ボタンダウンシャツにネクタイを合わせる際は、ワイシャツとネクタイの色柄やバランスを意識しましょう。ポイントを押さえることで、ビジネスシーンにも取り入れやすいスマートな着こなしに仕上がります。
【ボタンダウンシャツ】シンプルなデザインを選ぶ
ビジネスシーンで、ボタンダウンシャツとネクタイを合わせる場合は、白や淡い色など、シンプルで落ち着いたデザインのシャツを選びましょう。
ボタンダウンシャツのなかには、襟元にカラーボタンやカラーステッチがあしらわれたものもあります。デザイン性が高いボタンダウンシャツにネクタイを合わせると、胸元の主張が強くなりがちです。
そのため、ビジネスシーンで着用する場合は、装飾のない白や薄いブルーなどのシャツを選ぶのがおすすめです。
【ボタンダウンシャツ】襟がやや大きめで適度に立ち上がるものを選ぶ
ネクタイを合わせる場合は、少し大きめで程よい高さと立ち上がりがある襟を選ぶのがおすすめです。ネクタイ・ジャケットとのバランスも考えることで、ネクタイを結んだ際に襟のロールが美しく見え、立体感のあるVゾーンを作れます。
襟が小さすぎると、ネクタイの結び目に押されて全体のバランスが崩れたり、襟元が小さく見えたりする場合があるため注意しましょう。
【ネクタイ】ボタンダウンシャツの色やデザインに合うものを選ぶ
ネクタイの色は、ボタンダウンシャツの色との組み合わせを意識して選びましょう。シャツとネクタイを同系色で揃えると、全体に統一感が生まれてスマートにまとまります。
また、無地のシャツに合わせる場合は、ドットやレジメンタルストライプ(斜めのストライプ柄)など、柄物ネクタイを合わせるのもおすすめです。無地のシャツには柄が映えやすく、コーディネートにアクセントをプラスできます。
ビジネスシーンでは、派手すぎる柄や鮮やかな色は避け、ボタンダウンシャツになじみやすい色柄のネクタイを選ぶとよいでしょう。
【ネクタイ】標準〜やや細めを選ぶ
ボタンダウンシャツに合わせるネクタイの大剣幅(※1)は、シャツの襟やジャケットのラペル幅(※2)とのバランスを見るのがポイントです。ネクタイの大剣幅は7.5cm〜8.0cm程度を目安に、Vゾーン全体がすっきり見えるものを選びましょう。よりカジュアルに着こなしたい場合は、細めのネクタイを合わせるのもおすすめです。
幅が広すぎるネクタイを合わせると、ボタンダウンシャツ特有のコンパクトな襟元とのバランスが崩れ、ネクタイだけが浮いてしまいます。ジャケットのラペル幅やシャツの襟の大きさとネクタイの幅を見比べて、Vゾーン全体がすっきり見えるものを選びましょう。
※1ネクタイを結んだ際に正面にくる、幅が広い方の先端部分
※2ジャケットのラペル(下襟=一番幅が広い部分)の横幅
ボタンダウンシャツを着用した際のネクタイの結び方とコツ
ボタンダウンシャツにネクタイを結ぶ際は、襟の形や大きさに合わせて結び方を選ぶと、全体のバランスを整えやすくなります。ここでは、ボタンダウンシャツに合わせやすい、2通りのネクタイの結び方を紹介します。
【プレーンノット】控えめでシンプルな印象に

プレーンノットは、小さな結び目を作れるためボリュームが出にくく、ボタンダウンシャツにも合わせやすい結び方です。
襟元にボタンがあるボタンダウンシャツは、ネクタイを合わせると首元が詰まって見えることがあります。プレーンノットで結び目を小さく控えめにすることで、首元をすっきりさせ、より清潔感のあるコーディネートに仕上げられるでしょう。
- 【ネクタイを結ぶ際のコツ】
- ・大剣を上に重ねて巻きつける際、力を込めすぎずに形を整える
- ・結び目の下に縦の窪み(ディンプル)を作って立体感を出す
- ・第一ボタンが見えないよう、位置を引き上げて固定する
【ダブルノット】立体的で上品な仕上がりに

ダブルノットは、大剣を小剣(ネクタイの幅が細い方の先端部分)に2回巻きつけて結ぶ方法です。プレーンノットに比べて結び目に立体感が出やすく、やや縦に長いフォルムに仕上がります。
ボリュームが出やすい結び方のため、ボタンダウンシャツに合わせる場合は、やや細めで薄手のネクタイを合わせるのがおすすめです。ネクタイの幅や厚みを抑えることで、襟元のバランスを整えられます。
- 【ネクタイを結ぶ際のコツ】
- ・ネクタイの厚みや幅を確認し、結び目が大きくなりすぎないように整える
- ・1周目と2周目の巻きつけをきれいに重ねて、美しいフォルムを作る
- ・襟の開き具合に合わせて、結び目の位置を丁寧に微調整する
ボタンダウンシャツ×ネクタイのおすすめコーデ3選
ボタンダウンシャツにネクタイを合わせると、程よく抜け感のあるスマートな着こなしが叶います。ここでは、ビジネスからカジュアルなシーンまで取り入れやすいおすすめのコーディネートを3つ紹介します。
品よく決める通勤コーデ

ネイビースーツに白のボタンダウンシャツを合わせ、存在感のある柄ネクタイをアクセントにしたコーディネートです。シャツの襟元がすっきりと見えるため、遊び心がありながらもきちんと感のある着こなしに仕上がります。
足元は黒の革靴で引き締め、黒のバッグを合わせることで、統一感のあるビジネススタイルにまとめています。いつものスーツスタイルに、華やかさを取り入れたいときにもおすすめです。
華やかさ引き立つ柄物コーデ

ベージュのダブルスーツに、ブルー系のボタンダウンシャツと柄ネクタイを合わせたコーディネートです。クラシックなグレンチェックのスーツに、ネクタイやポケットチーフで色柄を取り入れることで、華やかな印象を与えられます。
足元は黒のローファーを合わせ、軽快さをプラスしています。少し華やかな着こなしを楽しみたい日や、Vゾーンにアクセントを効かせたい場面におすすめです。
大人らしく着こなす私服コーデ

ボタンダウンシャツにカーディガンを重ね、オフホワイトのパンツを合わせた大人のカジュアルスタイルです。落ち着いた色合いで統一することで、リラックス感を持たせつつ上品にまとめています。
足元は、黒のスニーカーを合わせて全体を引き締めます。私服として取り入れやすく、休日の食事やショッピングなど、少しきちんと感を出したいシーンにもおすすめです。
おしゃれに着こなす!
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ボタンダウンシャツとネクタイを着用する際のよくある質問
ボタンダウンシャツとネクタイの組み合わせに関して、よくある質問をまとめました。オフィスでの着用範囲や就職活動での注意点などを押さえて、日々の着こなしに活かしましょう。
Q.ボタンダウンシャツはビジネスシーンで着用してもよい?
A.ビジネスシーンでも着用できますが、職場の服装規定や場面に合わせることが大切です。
ボタンダウンシャツは、クールビズやオフィスカジュアルが認められている職場であれば着用できます。
ただし、ボタンダウンシャツ自体はカジュアル寄りのアイテムとされています。そのため、ネクタイの有無にかかわらず、格式を重視する式典や、フォーマルな服装が求められる場面では、レギュラーカラーなどのシャツを選びましょう。
Q.ボタンダウンシャツ×ネクタイのスタイルは、面接で着用できる?
A.企業や業界の雰囲気により、面接で着てよいかどうかが異なります。
面接時に「服装自由」や「私服OK」などと案内された場合は、ボタンダウンシャツにネクタイを合わせるスタイルもよいでしょう。企業の案内や雰囲気に合わせて、清潔感のある服装を意識するのがポイントです。
一方で、堅い服装マナーが求められる企業・業界では避けるのが安心です。企業から特別な指定がない場合は、白無地のレギュラーカラーシャツにネクタイを合わせるスタイルを選ぶとよいでしょう。
Q.ビジネスシーンでNGなネクタイは?
A.派手すぎる色柄のネクタイは避けましょう。
原色系やキャラクター柄などの目立ちやすい色・デザインのネクタイは、ビジネスシーンでは配慮に欠ける印象を与えるおそれがあります。ビジネスシーンでは、ネイビーやグレーなどの落ち着いた色味や、無地・小さめの柄を選ぶと合わせやすいでしょう。
スーツに合わせるネクタイの選び方講座!
基本を押さえておしゃれの幅を広げよう
ボタンダウンシャツにネクタイを合わせてスマートに着こなそう
ボタンダウンシャツは、ネクタイを合わせることでカジュアルさを残しながらきちんとした印象にまとめられます。一方で、ラフに見えすぎる可能性もあるため、着用するシーンに合わせてコーディネートを選ぶことが大切です。職場の服装規定やTPOに合わせて、ボタンダウンシャツとネクタイの着こなしを楽しみましょう。
AOKIでは、ビジネスシーンからカジュアルな場面まで取り入れやすい、ボタンダウンシャツやネクタイを取り揃えています。形態安定加工を施したシャツなど、シワになりにくくお手入れしやすい商品もあります。ぜひAOKIの店舗や公式オンラインショップで、自分のスタイルに合ったボタンダウンシャツやネクタイを探してください。
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