トレンチコートの結び方で印象チェンジ!おしゃれに決まるベルトアレンジ集
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トレンチコートを着たものの「ベルトの結び方がいまいちしっくりこない…」そんな経験はありませんか?
「正解が分からない」「自己流で本当にいいのか不安」といった声も少なくありません。
そこで本記事では、定番からこなれ感のあるアレンジまで、おしゃれに決まるベルトの結び方について解説します。
トレンチコートを選ぶときのコツも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
トレンチコートの結び方にこだわりたい理由
トレンチコートは、春や秋のコーディネートに欠かせない定番のアウターですが、ベルトの結び方をアレンジするだけで、もっとおしゃれに着こなすことができます。
ベルトの結び方にこだわり、トレンチコートを使ったコーディネートをワンランクアップさせましょう。
トレンチコートとは?
トレンチコートとは、第一次世界大戦中、イギリス軍が塹壕(トレンチ)での戦闘服として開発した、防水・防寒型の軍用コートから発展したものです。
ミリタリー由来の機能的なディテールが洗練されていき、時代を超えて愛されるクラシックなデザインとして定着しています。
結び方で印象を変えられる
トレンチコートのベルトは、単にウエストを絞るためのものではなく、結び方を変えることで、まったく違う着こなしを楽しめます。
例えば、リボン結びならばフェミニンで華やかな印象に、シンプルなひと結びならばスタイリッシュな雰囲気にと、その日の気分で表情を変えることが可能です。
結ばない選択肢もあり
ベルトをあえて結ばずに、ラフに着こなすテクニックもあります。
うまくアレンジすることで、抜け感のあるこなれたスタイルに仕上げることが可能です。
このように、ベルトを結ばないスタイルも、着こなしの幅を広げる選択肢の一つといえるでしょう。
トレンチコートの結び方【前結び定番3種】
それでは、コートの前を閉じて着こなす際の基本となる「前結び」のバリエーションから解説していきます。
ここで紹介するのは、定番といわれる「リボン結び」「片リボン結び」「ひと結び」の3種です。
リボン結び
最初に解説するのは、汎用性が高く、上品なアクセントになるリボン結びです。
結び方の手順
リボン結びの手順
- 1.バックルが付いているほうを下にしてベルトを交差させる
- 2.交差させたベルトを下からくぐらせる
- 3.バックル側のベルトを2つ折りにする
- 4.作った2つ折り部分に反対側のベルトを上からかぶせるようにして巻きつける
- 5.反対側のベルトを折り返した状態で通して結び目を作る
- 6.左右の輪の大きさと垂れたベルトの長さを調整して完成
与える印象
リボン結びは、フェミニンで華やかな印象を与える結び方です。
ウエストの高い位置でキュッと結ぶことで、目線が上に集まりスタイルアップ効果も期待できます。
シルエットを美しくまとめるためにも、結び目は中央より少しずらした位置で作るのがおすすめです。
片リボン結び
リボン結びよりも甘さを抑えられるのが、片リボン結びです。
結び方の手順
片リボン結びの手順
- 1.バックルが付いているほうを下にしてベルトを交差させる
- 2.交差させたベルトを下からくぐらせる
- 3.バックル側ではないほうに輪を作りながら交差部分の裏に通す
- 4.2つ折りにして輪に通す
- 5.通した2つ折りの部分とバックル側のベルトを引いて結び目を作る
- 6.全体のバランスを整えて完成
与える印象
片リボン結びは、リボン結びの甘さを抑えつつ、スタイリッシュな雰囲気をプラスした結び方です。
アシンメトリーな形がおしゃれで、大人っぽく洗練された印象を与えます。
程よく甘さを抑えたきれいめカジュアルに仕上がるため、ビジネスシーンにおすすめです。
ひと結び
もっともシンプルでミニマルな結び方が、ひと結びです。
忙しい朝でも、手軽にさっと結べます。
結び方の手順
ひと結びの手順
- 1.バックルが付いているほうを下にしてベルトを交差させる
- 2.交差させたベルトを下からくぐらせてひと巻きする
- 3.そのままキュッと締めて完成
与える印象
ベルトを垂らすことで縦のラインが強調され、すっきりとした印象になります。
無造作なようでいて計算された「こなれ感」を演出でき、気取らない大人の余裕を感じさせる結び方です。
トレンチコートの結び方【後ろ結び定番3種】
コートの前を開け、羽織るように着こなすときは、後ろ側でベルトを結ぶのが一般的です。
ここでは、後ろでベルトを結ぶ方法を3つご紹介します。
ワンテール
ワンテールとは、その名のとおり、一本のしっぽのようにベルトが垂れる結び方です。
後ろ結びをする際は、ハンガーにかけて挑戦するとしやすくなります。
結び方の手順
ワンテールの手順
- 1.ベルトを裏返して背中側に通し、バックルの表がこちらに向くようセットする
- 2.バックルにベルトを通して固定する
- 3.下からくぐらせてから上へ持っていく(輪をキープしておく)
- 4.キープした輪に上から通す
- 5.長さを調整したい場合は4の手順を繰り返す
- 6.バランスを整えて完成
与える印象
ウエスト部分がすっきりとまとまるため、後ろ姿を美しく見せてくれます。
上品で存在感がありながらも、主張しすぎない絶妙なバランスが魅力の結び方です。
何回か挑戦してみて、好みの長さを見つけましょう。
ダブルテール
ダブルテールは、左右2本のベルトが同じ長さで垂れる、シンプルでクラシックな結び方です。
結び方の手順
ダブルテールの手順
- 1.バックルをずらして片方を長めにとる
- 2.バックルが付いているほうを下にしてベルトを交差させる
- 3.ベルトの下からくぐらせてから上へ持っていく
- 4.再度3の手順を繰り返す(このとき輪をキープしておく)
- 5.キープした輪に通す
- 6.通した部分とバックル側のベルトを引いて結び目を作る
- 7.左右に垂れている状態を整えて完成
与える印象
きちんと感があり、真面目で誠実な印象を与える結び方です。
ウエストラインが強調されるため、スタイルアップ効果も期待できます。
また、結び方が簡単でほどけにくいため、アクティブに動く日にもおすすめです。
バックフロント結び
バックフロント結びは、すっきりとした後ろ姿を演出できる結び方です。
結び方の手順
バックフロント結びの手順
- 1.ベルトを裏返して背中側に通し、バックルの表がこちらに向くようセットする
- 2.バックルにベルトを通して固定する
- 3.ベルトの先端が内側に入る形でベルトループに通す
- 4.そのまま反対側のベルトループまで通す
- 5.バックルの位置を中央に整えて完成
与える印象
バックフロント結びは、洗練されたミニマルな印象を与えます。
シンプルでかっちりとした印象もあるため、ビジネスシーンに最適です。
コートを脱ぎ着する際もほどけにくく、実用性にも優れています。
トレンチコートの結び方【男性向け2種】
トレンチコートを男性が着こなすと、ダンディで知的な魅力を引き出せます。
ここでは、男性におすすめのスマートな結び方について解説していきます。
シンプルノット
シンプルノットは前結びの一つで、結び目をコンパクトにまとめたい場合におすすめです。
結び方の手順
シンプルノットの手順
- 1.バックルにベルトを通して固定し、バックルを中央に持ってくる
- 2.余っているベルトを2つ折りにしたあと腰部分を指で押さえる
- 3.押さえた指で輪をキープしながら、先端を腰ベルトの下からくぐらせて上へ持っていく
- 4.キープした輪に上から通す
- 5.2つ折りの部分と先端を引いて結び目を作る
- 6.形を整えて完成
与える印象
クラシックで堅実な雰囲気を演出できる結び方です。
トレンチコートをスマートに着こなせるため、信頼感が求められるビジネスシーンにマッチします。
ネクタイ結び
きちんと感の中に遊び心を加えたい場合は、後ろ結びの一つであるネクタイ結びに挑戦してみましょう。
結び方の手順
ネクタイ結びの手順
- 1.バックルをずらして片方を長めにとる
- 2.バックルが付いているほうを下にしてベルトを交差させる
- 3.長いほうをバックル側にひと巻きさせる
- 4.長いほうを交差部分の裏を通して上に持ってくる
- 5.ひと巻きしてできた輪に上から通す
- 6.バックル側を引っ張ると結び目が上がるので、適度な位置で止める
- 7.形を整えて完成
与える印象
名前のとおりネクタイのような結び方になるため、ドレッシーでクールな印象を与えます。
結び目が簡単にほどけることはないので、動きやすさも阻害しません。
結び目の位置を変えることにより、いつもと違う雰囲気の演出も可能です。
トレンチコートの結び方【結ばないアレンジ2種】
あえてベルトを結ばないことで、おしゃれに見せる方法についても解説していきます。
紹介する2種類のアレンジは、簡単ながらコーディネートを格上げしてくれるのでおすすめです。
ポケットイン
コートの前を開けて、ベルトの両端を左右のポケットに入れるだけの、シンプルなアレンジです。
無造作にポケットに入れるだけで、気取らないこなれ感が生まれ、リラックスした大人のカジュアルスタイルとなります。
下に垂らして遊ばせる
ポケットに入れず、自然に下に垂らすだけの着こなしもおすすめです。
ベルトが歩くたびに揺れて動きが出るため、シンプルなコーディネートのアクセントになります。
ベルトのカラーを変えて、おしゃれな雰囲気を楽しむことも可能です。
トレンチコートを選ぶときのコツ
ベルトの結び方を変えて楽しむおしゃれは、より自分に合ったトレンチコートで取り入れたいものです。
ここでは、トレンチコートを選ぶときのコツをご紹介します。
色で悩むなら定番のベージュがおすすめ
初めてトレンチコートを購入する方や、着回し力を重視する方には、定番色のベージュがおすすめです。
カジュアルなシーンはもちろん、オフィスカジュアルにもマッチします。
ベージュのトレンチコートならば、オン・オフ問わず、長年にわたって活躍してくれるでしょう。
上品に仕上げたいときはグレージュをチェック
ベージュよりも少し落ち着きがあり、上品な印象に仕上げたい場合は、グレージュをチェックしてみましょう。
グレーとベージュの中間色であるグレージュは、洗練された都会的な雰囲気と知的な印象を与えます。
入学式や卒業式のような公的な場にも使える、おすすめのカラーです。
メンズの場合はシルエットと丈感がポイント
男性がトレンチコートを選ぶ際は、シルエットと丈感を確認しましょう。
大きすぎると野暮ったく見えてしまうので、基本的にはフィット感のあるサイズを選ぶのがおすすめです。
膝上から膝丈くらいの長さを選ぶと、バランスが取りやすく、ビジネスでもカジュアルでも着こなしやすくなります。
まとめ
トレンチコートのベルトは、単なる付属品ではなく、その日の気分や好みのスタイルを表現できるアクセサリーです。
結び方を少し変えるだけで、同じコートでもまったく異なる表情を見せてくれます。
定番の着こなしにマンネリを感じたら、ベルトの結び方にもこだわってみましょう。
ぜひ、本記事の内容を参考にして、トレンチコートのベルトアレンジに挑戦してみてください。


