
【メンズ】春のオフィスカジュアル特集!おしゃれなコーデで爽やかな印象を叶えよう
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春のオフィスカジュアルではどのような点に気を付ければよいのでしょうか?今回は、AOKIのメンズアイテムを取り入れた春のオフィスカジュアルコーデをご紹介します。春ならではの着こなし方やメンズコーデのポイント、NGコーデを知りたい方はぜひチェックしてみてください。
目次
メンズのオフィスカジュアルとは?

そもそもメンズのオフィスカジュアルとはどのようなスタイルなのでしょうか?まずは、メンズのオフィスカジュアルの定義や基本的なマナーをご紹介します。
メンズのオフィスカジュアルの基本
メンズのビジネスファッションは上下揃いのスーツが基本ですが、オフィスカジュアルはスーツよりもカジュアル要素を取り入れたビジネスファッションを指します。
どこまで許容されるかはオフィスの雰囲気によって異なりますが、春はセットアップやポロシャツなどが許容されている場合が多いです。
型にはまらず自分らしさを演出できる点がオフィスカジュアルのメリットです。とはいえ、あくまでビジネスファッションなので、休日のようにカジュアルになりすぎないように注意する必要があります。
メンズのオフィスカジュアルのマナー
メンズのオフィスカジュアルは自由度が高い一方で、押さえておきたいマナーも存在します。とくに意識したいのが「清潔感」です。
オフィスカジュアルが認められているからといって、シワやヨレの目立つ服装はマナー違反です。メンズのオフィスカジュアルでは、清潔感を重視したきれいめのアイテムを選びましょう。
また、オフィスカジュアルの定義はオフィスによっても異なります。たとえば、ジャケットの着用がマストな職場もあれば、Tシャツが許容されている職場もあります。
オフィスカジュアルの基準には職場ごとで差があるため、迷った時は同じ職場の先輩のコーデを参考にするのがよいでしょう。
メンズ向け!春のオフィスカジュアルのポイント

ここからは、春のメンズオフィスカジュアルコーデで意識したいポイントを解説します。春ならではのおしゃれな着こなしや、揃えておきたいアイテムを知りたい方は必見です。
春の定番といえばジャケパン
春のメンズオフィスカジュアルコーデでよく取り入れられるのが、ジャケパンスタイルです。ジャケパンとは、それぞれ異なる生地のジャケットとパンツを合わせたコーディネートです。
一般的なメンズスーツは上下が同じ生地で作られていますが、ジャケパンでは生地が異なります。アイテムごとに色や柄も異なるため、一般的なメンズスーツよりも自由度の高いおしゃれが楽しめます。
たとえば、ネイビーのジャケットにベージュのパンツを組み合わせると、春の定番メンズスタイルが完成します。色や柄の違うジャケットとパンツを何着か揃えておけば、毎日違った着まわしが楽しめるのでおすすめです。
ボタンダウンシャツはオフィスカジュアルにおすすめ
ボタンダウンシャツとは、シャツの襟元に小さなボタンが付いた形状のシャツを指します。メンズの春のオフィスカジュアルではネクタイを締めないことが多いため、ネクタイなしでもきれいに見えるボタンダウンシャツは、ぜひ揃えておきたいおすすめのアイテムです。
ジャケットの下に合わせるのはもちろん、春でも気温が高い日であればボタンダウンシャツのみで着こなすのもおすすめです。白やブルーなどのシンプルな色味のボタンダウンシャツは、春のオフィスカジュアルコーデでも大活躍することでしょう。
春らしい素材を取り入れる
ビジネススーツはウールが基本ですが、オフィスカジュアルが推奨されている場合はウールにこだわる必要はありません。暖かくなってきた春は、リネンやコットンなど通気性のよい素材のアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか?
風通しのよいリネンやコットンであれば、気温や湿度の高い春夏シーズンでも快適に過ごせます。素材の選び方で季節感を演出できるため、春らしいメンズスタイルを楽しみたい方は軽やかな素材に注目してみてください。
明るいカラーで春らしさを演出
メンズで春らしい着こなしをするためには、シャツやパンツなどの色選びも重要です。春のメンズオフィスカジュアルコーデでは、春らしさを感じさせる明るいカラーを取り入れてみましょう。
たとえば、シャツの色を淡いブルーに変えるだけで、春らしい爽やかな雰囲気になります。ジャケットやコートの色を明るくするのは勇気がいりますが、シャツであれば気軽に取り入れられます。
秋冬のシーズンは暗めな色を選びがちだった方も、春になったら明るいカラーのアイテムを着こなしてみてはいかがでしょうか?
5月以降はクールビスが適応されることも
クールビズとは、室温が28℃でも快適に過ごせるためのビジネスファッションです。クールビスの開始時期は企業によって異なりますが、5月以降に適用されることが多いです。
クールビス期間のメンズファッションは、ノーネクタイやノージャケットが許容される場合が多いため、普段よりもカジュアルダウンした服装で過ごせます。どこまでが許容されるのかは職場の雰囲気によって異なるため、あらかじめルールを確認しておくと安心です。
ジャケットを常に用意しておくと安心
オフィスカジュアルが推奨されている職場でも、急な商談でジャケットが必要になるシーンもあるでしょう。そうした状況に対応するためにも、ジャケットをロッカーなどに常備しておくと安心です。
オフィスカジュアルとはいえジャケットが必要になる場合もあるため、冬用のメンズジャケットしか持っていない方は、春夏用のジャケットを揃えておくとよいでしょう。春向けに用意するなら、通気性に優れた薄手のメンズジャケットがおすすめです。
メンズ必見!春のオフィスカジュアルコーデ

ここからは、AOKIのアイテムを取り入れたメンズオフィスカジュアルコーデをご紹介します。ネクタイありのかっちりとした基本のコーデから、ポロシャツなどのカジュアルアイテムを取り入れたメンズコーデまで幅広くご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
定番のジャケパンスタイルできちんと感を演出

こちらは、春のメンズオフィスカジュアルの定番ともいえるジャケパンスタイルです。ジャケットとネクタイを取り入れたスタイルなので、フォーマルな印象に見せたいシーンでも大活躍することでしょう。
ジャケットとパンツでコーデの配色バランスが取れていることも、ジャケパンスタイルならではのポイントです。靴に春らしいブラウンの締めの色を持ってくると、全体的に整った印象になります。
ジャケット×Tシャツで程よくカジュアルに

カジュアルに見せつつも上品で大人っぽい印象にしたい時は、ジャケット×Tシャツの組み合わせがおすすめです。トップスに襟付きのシャツではなくTシャツを選ぶことで、ほどよい抜け感を演出できます。
こちらのメンズコーデは、ジャケットもパンツもすっきりしたシルエットなので、スタイルのよさをアピールできます。ジャケットの下は明るいカラーのトップスを選ぶと、春らしい爽やかな印象に。
柄物ジャケットでおしゃれさがアップ

いつもと一味違った春らしいおしゃれを楽しみたい方は、柄物のメンズジャケットを取り入れるのもおすすめです。柄物ジャケット×細身パンツのジャケパンメンズスタイルは、フォーマルに見せつつもこなれた印象に仕上がります。
こちらのジャケットはパジャマスーツになっており、ストレッチ性が抜群です。清涼感と高通気性を兼ね備えているため、春のメンズオフィスカジュアルコーデにも取り入れやすいでしょう。
ジャケット×ポロシャツで印象を変える

こちらのように、ジャケパンスタイルのトップスにポロシャツを取り入れる着こなし方もあります。ポロシャツは一般的なメンズシャツよりも楽に着られるため、着心地のよさを重視する方におすすめです。
デスクワーク時はポロシャツで過ごし、会議や来客対応の際にジャケットを羽織るといった着こなし方でもOK。春ならではの気温の変化にも対応できるメンズスタイルといえるでしょう。
ボタンダウンシャツならノーネクタイにもおすすめ

春のメンズオフィスカジュアルでは、ボタンダウンシャツが人気です。ノーネクタイでも襟元がバランスよく見えるため、きちんとした印象に見せられます。
シャツとパンツは、明るい印象を与えられる春らしいカラーを組み合わせましょう。靴はあえて黒を選ぶことで、全体的に引き締まって見えます。
柄シャツでカジュアルムードを高めた春コーデに

カジュアルな柄シャツは、軽快な印象を与えられると春に人気のメンズアイテムです。同系色のジャケットを合わせることで、派手になりすぎず統一感のあるおしゃれが楽しめます。
色の組み合わせも上品で、バランスの取れた定番のメンズコーデです。パンツの裾の長さは、足のくるぶしが見えるくらいの丈感にすることで、カジュアルさが増した着こなしに仕上がります。
春のオフィスカジュアルにおけるNGコーデ

オフィスカジュアルとはいえ、どんなメンズコーディネートでも許されるわけではありません。周囲から常識がないと思われないようにするため、基本のマナーを押さえる必要があります。ここでは春のメンズオフィスカジュアルにおけるNGコーデをご紹介します。
肌を露出した服装
暖かくなってきた春は涼しく過ごせるメンズアイテムを選びたいところですが、肌を露出しすぎる服装はNGです。とくにハーフパンツはカジュアルな雰囲気になりすぎるため、オフィスにはふさわしくありません。
またビジネスでは長袖シャツが基本なので、半袖のトップスも職場によっては好ましくないと判断される可能性があります。職場の雰囲気が分からないうちは、春であってもなるべく露出を控えたメンズコーディネートを心がけましょう。
カジュアルすぎるアイテム
オフィスカジュアルとはいえ、カジュアルすぎるメンズアイテムはオフィスには不釣り合いです。
たとえば、ジーンズやパーカーなどのアイテムはラフになりすぎるため、一般的な職場では好まれません。職場の雰囲気が分からないうちは、カジュアルすぎるメンズアイテムは避けるのが無難です。
同様に、派手な色や柄のメンズアイテムもビジネスの場にはふさわしくありません。メンズのオフィスカジュアルでは、基本的にシンプルなアイテムを取り入れるようにしましょう。
サイズの合わない服
メンズのビジネスファッションでは、自分の体型に合わせたサイズの服を選ぶのが基本です。休日ファッションではあえて大きめのサイズを選んでゆったりした着こなしをすることもありますが、メンズのオフィスカジュアルではそういった着こなしはNGです。
大きすぎたり小さすぎたりするとだらしない印象に見えるため、シャツやパンツは体型に合わせたジャストサイズを選びましょう。購入時に失敗しないために、店頭では必ず試着を行い自分のジャストサイズを把握しておくのが大切です。
春のオフィスカジュアルコーデで季節感を意識したおしゃれを

春のメンズオフィスカジュアルコーデでは、ボタンダウンシャツやセットアップなどのカジュアルなアイテムを取り入れるのがおすすめです。カラーは明るめのトーンを選ぶと春らしい印象に着こなせます。
また、オフィスカジュアルとはいえ休日ファッションのようなラフな服装はNGなので、清潔感を意識しつつシンプルなメンズアイテムを選びましょう。春らしさを意識して、季節感のあるおしゃれを楽しみましょう。
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